Reactとは何かを知り、いちばん最初のコンポーネントを書いて、JSXの基本ルールを学びましょう。
このレッスンを Kodokon で開くReact は JavaScriptのライブラリ、言い換えればすぐに使える便利なコードの道具箱で、ユーザーインターフェース を作るために生まれました。画面上で目にして操作するものすべて(ボタン、メニュー、フォームなど)です。このモジュールに必要な前提知識はJavaScriptの基礎(変数、関数、配列)だけです。なぜReactが大切なのかを理解するために、まずはReactを 使わずに ページを変更する方法を見てみましょう。
const el = document.getElementById("title");
el.textContent = "Hello!";
el.style.color = "green";このやり方でも動きますが、ページが大きくなるとすぐに、すべての要素を探し出し、適切なタイミングで更新し、しかも一つも忘れないようにしなければなりません……。あっという間に手に負えなくなります。Reactは別の考え方を提案します。インターフェースを コンポーネント に分割するのです。コンポーネント とは、インターフェースの一部(ボタン、カード、メニュー)を記述するJavaScriptの関数です。レゴブロックのように組み立てて一つのページを作り上げ、画面を最新の状態に保つ仕事はReactが代わりにやってくれます。
import { createRoot } from "react-dom/client";
function Hello() {
return <h1>Hello!</h1>;
}
const root = createRoot(document.getElementById("root"));
root.render(<Hello />);Hello 関数はコンポーネントです。JavaScriptの中に直接書かれたHTMLのようなものを返しています。この構文は JSX と呼ばれます。覚えておくべき3つのルール。コンポーネントは たった一つの親要素 を返す。一部の属性は名前が変わる(class は className になる)。すべてのタグは閉じなければならない(たとえば <img />)。JSXには特別な力があります。波かっこ { } を使えば、どんなJavaScriptの値でも出力の中に差し込めるのです。
function Welcome() {
const firstName = "Sarah";
return <h2>Welcome, {firstName}!</h2>;
}