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URL、ドメイン名、DNS

Webアドレスを分解して、名前をIPアドレスに変換する巨大な電話帳のしくみを知りましょう。

7 分 · 3 問

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URLとは、Web上にあるリソースの完全なアドレスです。郵便の住所と同じように、大きなものから細かいものへと順に読んでいきます。国、市、通り、番地、階。URLのそれぞれの部分には名前と決まった役割があり、それを言葉にできるようになると、毎日のように役に立ちます。

TEXT
https://en.wikipedia.org/wiki/HTML?action=history#History

プロトコル   : https
ドメイン     : en.wikipedia.org
パス         : /wiki/HTML
パラメーター : ?action=history
フラグメント : #History
URLの5つの部分。必須なのはプロトコルとドメインだけです。

プロトコルhttps)は、2台の機械がどの言葉で話すかを決めます。ドメインは、どの機械に話しかけるかを示します。パスは、その機械上の具体的なリソースを指し示します。ちょうどフォルダーをたどる道筋と同じです。パラメーターは疑問符から始まり、サーバーに情報(検索語やページ番号など)を渡します。フラグメントはハッシュ記号から始まりますが、これはサーバーには一切送られません。ページのどこまでスクロールするかをブラウザに伝えるためだけのものです。

ドメイン名そのものは右から左へ読みます。en.wikipedia.org では、いちばん右の org が拡張子(トップレベルドメインとも呼びます)です。次の wikipedia が、その組織が取得した名前です。そして enサブドメインで、所有者が特定の機械やサービスを指すために自由に追加できる部分です。だからこそ wikipedia.orgen.wikipedia.org は同じ所有者のものですが、wikipedia.org.example.net のほうは example.net の所有者のものになります。

ここで1つ問題があります。ネットワークはIPアドレスしか理解できないのです。ですから wikipedia.org185.15.59.224 に翻訳できる電話帳が必要になります。この世界規模の電話帳がDNS(Domain Name System、ドメインネームシステム)です。サイトを訪れるたびに、あなたのマシンはまずDNSサーバーに問い合わせてIPアドレスを受け取り、それからようやくサイトに接続します。この翻訳は、自分の手でも実行できます。

BASH
dig +short wikipedia.org

185.15.59.224
Windowsでは nslookup wikipedia.org を使います。返ってくるアドレスは国によって変わることがあります。

理解度チェック

このレッスンの要点をしっかり覚えているか確認しましょう。

  1. https://shop.example.com/cart?item=12 のうち、ドメイン名はどの部分ですか?
    • https
    • shop.example.com
    • /cart
    • ?item=12
  2. DNSは何のためのものですか?
    • ブラウザとサーバーのやり取りを暗号化するため
    • ドメイン名をIPアドレスに変換するため
    • 訪れたサイトのWebページを保存しておくため
  3. https://taxoffice.gov.refund-2026.top/form へのリンクを受け取りました。どのサイトにたどり着きますか?
    • 公式サイトである taxoffice.gov
    • 第三者のサイトである refund-2026.top
    • その両方。リンクが共有されている